今これを読んでいるあなたはどのような状況かわかりません。
しかし、自分ひとりの時間を作ってほしいのです。
自分ひとりの時間に『もう一人の自分』と対話をしてほしいのです。
大昔は夜は明かりがなく星を眺める時間に費やしたり、料理を作りながらも火を見たり、ぼーっとしたりして癒されていました。
しかし、今のご時世、手元にスマホがありちょっとした短時間でもスマホから情報を得たり、ゲームしたりする人は多いと思います。
そんな状況だと頭の中ではいろいろな感情や言葉が飛び交って、自分の本心がわからなくなります。
毎日、外部の情報を遮断して、自分の潜在意識と対話をしてください。
人は質問を投げかけられると、答えようととする習性があります。
「自分は何をしたいんだろう」
「自分は○○がゴールだ。今○○ならどんなことを今の自分にアドバイスをするかな」
「今日のオレはダメだったな。次は上手くやれるな。なぜなら次は○○してみよう」
「今日のオレはよかった。さすがだ。この次も他の人に同じことをして幸せな気持ちを与えていこう」
「明日は上手くいくかな? シミュレーションしてみよう。こうしてあれしてこの順序でやってみよう。よし、これでうまくいくぞ」
「なんか今日はいつも通りにできなかったな。こんな日もあるさ。明日はこうしてみよう」
「あいつむかついたな。なんであんなこと言ったんだ。 そんなことに意識を持っていかれても無駄な時間だな。 次はおんなじこと言ったら、直接聞いてみよう」
日常の些細なことでも心に引っかかると、邪魔な存在として居続けます。
意識にあげて「オレはわかっているよ」と能動的になることで、心から解消されて気にならなくなります。
むかむかする、イライラするなどの感情は無意識に置いたままにして、水に流して次に意識を向け切れていないことではないかと思います。
他人の価値観なんて気にしても仕方がないことだし、自分の価値観を持つことで凛とした態度でいられます。
最後まで読んで頂きありがとうございます。