こんにちは、小川です。
長年、頭痛に苦しまれています。
緊張型頭痛でキーンといった耳鳴りや極まれにめまいが訪れてきます。
ネガティブな感情がうまくとれないとか、腸を手術経験者だったりで自律神経失調症の疑いがあるのではと思い、学びの一環としてこの記事を書いていきます。
素人が本からの抜粋で書いているので、信用度はそこそこでお願いしますね。
自律神経失調症はどのような病気?
- 「疲れが取れない」
- 「頭が重い」
- 「肩がこる」
- 「寝れない」
- 「食欲がない」
なんとなく体調が悪いけど、そこまでひどいわけではない。
検査を受けても異常は見つからず、原因が不明は状態を「不定愁訴(ふていしゅうそ)」と言います。
ストレスなどが原因で自律神経機能のバランスが乱れ、身体的や精神的な症状が同時に表れますが、決め手となる所見に欠けるため放置させてしまいます。
もちろん、自分でも「気のせいかも」「なんとかなるさぁ」と深刻に考えずにいます。
実はオレも若い頃はあまり深刻に考えずにいたが、30代を過ぎたころから「気のせい」じゃすまされないぞと真剣に治そうと思い始めました。
初めは自律神経失調を関係している全然思っていませんでした。
「考え方」を変えれば、不安感や無気力感は改善されるだろうとぐらいにしか思っていませんでした。
身体からくる精神的症状はオレが思っている以上と思ってからは考えを改めました。
同じように苦しんでいる人もいると思うので、身体からのアプローチを取り組み精神面を安定させましょう。
自律神経失調の不定愁訴
全身に現れる
- めまい
- 立ち眩み
- 微熱
- だるい
- 倦怠感
- 疲労感
- 不眠
- 起きるのが辛い
精神に現れる
- 感情的・・イライラする、怒りっぽくなる、すぐ悲しくなる、情緒不安定になる
- 不安感・・不安になる、恐怖心に襲われる、人が信じられなくなる
- ネガティブ思考・・落ち込む、些細なことが気になる、悲観的になる
- 無気力感・・やる気が出ない、何もしたくない、自己嫌悪に陥る
- 集中力低下・・気が散る、物忘れがひどい、記憶力が低下
部位に現れる
- 頭・・頭痛、頭が重い
- 耳・・耳鳴り、耳の閉塞感(耳の詰まった感じ)
- 目・・疲れ目、涙目、ドライアイ(目の渇き)、まぶたの痙攣、眼精疲労
- 口・・ドライマウス(口の渇き)、口中の痛み、唾液がたまる、味覚異常、顎関節痛
- 喉・・喉のつまり、異物感、圧迫感、イガイガ感
- 筋肉、関節・・筋肉痛、関節痛、力が入らない、
- 皮膚・・乾燥、かゆみ、多汗、冷や汗、汗が出ない
- 手足・・だるい、しびれ、けいれん、痛み、冷え、ほてり
- 首、肩、背中・・こり、張り、痛み
- 心臓、血管系・・動悸、胸部圧迫、めまい、立ち眩み、血圧の変動
- 消化器系・・食堂のつかえ、吐き気、腹部膨満感、下腹部の張り、腹部がゴロゴロ鳴る、下痢、便秘、ガスがたまる、食欲不振、過食、拒食、胃痛、胃炎
- 呼吸器系・・息切れ、息苦しい、息ができない、酸欠感
- 泌尿器系・・頻尿、残尿感、尿が出ない、尿漏れ
- 生殖器系・・性機能障害、生理不順、外陰部のかゆみ
自律神経が乱れすぎると、うつや不安症などの精神疾患なることもあります。
アスペルガーと自律神経
アスペルガーの人もうつや不安症になりやすい傾向になります。
通常の人に比べると、脳の特性があり、偏りが観られます。
自律神経と脳は密接なつながりがあります。
脳に偏りが観られるアスペルガーは自律神経にも影響を及ぼし、うつや不安症が表れやすいのです。
アスペルガーの人が瞑想を取り入れたほうが良いのが、自律神経を抑える副交感神経を優位にさせリラックスすることで凹凸を水平にしようとする試みです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。